2019年7月5日金曜日

第一回地域懇談会

本日は地域懇談会(学校安全委員会)がありました。

校外生活指導部と教頭先生を中心に資料を準備して、菅原小校区の8町会の各町会長、見回り隊リーダー、地区委員さん2名が参加する会議です。

菅原小のヘルメット所持率が56%と他の模範的な小学校の80%に比べて低いことなどが報告されました。着用率はもっと低く、現実にはほとんどヘルメットによって守られていない実態も明らかになりました。

各町会の潜在的な災害リスク(地震のときに崩れるかもしれないブロック塀など)、生活リスク(死角による空き巣のリスク)、交通リスクなどについて話し合い、報告するセッションでは、各町会での積年の問題点が報告されました。

例えば、通学路で毎日通う場所なのに1つも横断歩道がない大きめの道路があることや、長年要望していても右折信号がつかない交差点など、がありました。

これらの各地域の具体的な問題をまとめて、8月に行う7校合同点検や市の担当部署への陳情を行います。

他にも、学校安全ボランティア養成講習会報告であった講習会に関する報告や、夏休みの過ごし方に関する注意喚起、見守り隊の交通整理の仕方などについて連絡がありました。

懇談会後、地区委員さんには、夏休みの巡視活動について連絡しました。

今回は、これらの地域安全にかんする事柄に加えて、地区委員さんを交えて、御園小の取り組みを簡単に紹介し、PTAと各町会や子供会が連携することで互いにメリットがあるかも知れない、ということを話しました。各町会に話を持ち帰ってもらい、第二回の地域懇談会で、意見を集めたいと思っています。

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