2020年4月18日土曜日

学級委員さんの配属決めアンケートについて

皆さんこんにちは、PTA会長の篠嶋です。

コロナウイルスの影響で休校中となっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
政府からも外出自粛を再三にわたり要請されていますので、子供のストレス管理についてもご苦労されている事とお察しいたします。

先日、運営委員会の中止に伴い、例年とは違う方法で学級委員さんの配属部を決める方法をとりましたので、その記録をブログに残したいと思います。

【例年の対応】
1. 学級委員さんに全員学校に集まってもらう
2. 本部役員から、各部の説明をする
3. 学級毎に分かれて話合いで配属部を決めてもらう
4. 決まらない場合は、その場でジャンケン大会

【今年度の対応】
1. 学級委員さんに配属部希望アンケートのプリント配布をする(各部の説明も記載)
2. プリントに記載のQRコードでGoogleフォームによる回答をしてもらう(プリント返信でも可)
3. 希望の重なっていないところは決定して、重複あるところは阿弥陀くじ(教職員立会い)
※3.に関しては休校の為、未実施です


今年度のポイントは、Googleフォームを使用して希望アンケートを取った事です。
その結果、良かった点は下記になります。

1. プリント返信で、子供に渡したのに先生に渡らなかったという事が無い
2. プリント受取後、即時回答出来る(2日程で回答がほぼ整いました)
3. 8(水)にプリント配布して、11日~休校だった為、回収の手段がたたれてもGoogleフォームで回答出来た
4. プリント回答だと、必須個所の記載漏れもあるが、Goooleフォームだと必須は入力しないとエラーになるので、記載漏れはなかった
5. 自動で、グラフ化してくれるので、何処の部門が人気があるとかの情報が分かりやすい
6. 運営委員会で集まらないので、学級委員さんの負担が軽減される

下記のデメリットもあります。
1. 学級委員さん同士、部門同士の顔合わせが出来ない
2. 各部の説明などの質問が口頭できない
3. Googleフォーム作成が難しかった(今回は日高参与が作成してくれました)

今回は全48名に対しての対応でしたが、Googleフォームでの回答は40件、休校前にプリント回答頂いたのは、8件でした。
Googleフォームでは同じ方が2重入力された方などもいましたが、ごく少数で大きなトラブルもなく、目的を達成出来ました。

今回の取り組みで、アンケートを取る事でPTA会員様の意識調査が出来た事は今後の活動にも活かせるものだと思います。
今年度は組織の変更もあり、活動後に『大変だったか?』、『面白かったか?』などのアンケートをとる事で、皆さんの意見を取り入れた活動がより進める事が出来るのではと思いました。

アンケート結果




2020年4月8日水曜日

FMN1 (ホームタウン野々市)に生出演しました (PTA活動のメリット)


前会長 (参与)の日髙です (これで終わりと書きながら、まだスペースをいただき書かせていただいています)。

先日おしらせしましたとおり、本日4/8 16:00-16:30ごろまで、FMN1さんに出演して、PTAやこのブログのこと、昨今の小学校の状況などについて話しました。


事前の打ち合わせのときも、パーソナリティの中島さんとPTA活動などについてもほぼ30分話しっぱなしでした。本番はCMや曲などを除いて正味15分程度と聞いていたので、短めに話すように心掛けながら話していました。

結局16:30少しオーバーする感じでしたが、楽しくお話をすることができました。

パーソナリティの中島さん

パーソナリティの中島さんは、本番になるとさすがプロだなぁという良い声で話されていて、感心しました。自分でも思っていて、また他の人からも良く言われるのですが、僕の声はこもっていて、聞き取りにくい。特にガヤガヤしているところなどでは、僕の声は全く通らず、PTAのとき人前で話すこと自体は全くかまわないのですが、その声が聴きとりづらいとよく言われていました。

ということで、どうしたらそういう声が出せるのか、ということを本番の合間のCMの途中に中島さんに伺っていました(全く、話した内容とは関係がない・・)。

・ラジオのお仕事をし始めて、5年ぐらいして今の声が出せるようになった。
・隙間の時間に発声や滑舌の練習をしている。
・壁の向こう側に”当てる”感じで発声すると良い。
・マイクに声を”当てる”場合と、講演などで発声する場合、あるいは朝昼晩の時間帯などでもまた異なるやり方で発声を心がけている。

などのことを教えていただきました!
僕も仕事柄人前で話すことは結構あるのですが、少しずつでも良い発声ができるよう、この秘訣を意識してやってみたいなぁと思った次第です。

ラジオで話したこと(PTA活動のメリット)

話を戻すと、中島さんが良い感じで合いの手を入れていただいたおかげで短い間ですが、話したかったことのほとんどのことは話せました。

・このブログを始めた理由や、どういう記事を書いたか (詳しくはこちらの記事でも書きました)。

・新型コロナウィルスの影響で学校が休校になり、PTA活動も変更が多いこと

・菅原小にはおやじの会があり、PTAと連携して活動していること

このほかにブログに書いていないことで、特に話したいと思っていたのは、PTA活動の見えにくい”メリット”についてでした。(短い時間だったのでラジオではすべてを話していませんが、思っていることを以下に書き出しました。)

PTAは基本ボランティアで、毎年学級委員や役員に選出された方が活動を主導しており、必ずしも全員が活動するとは限らないため、活動への参加を敬遠される方も少なからずいらっしゃいます。

一度も活動をしたことがない方には伝わりにくいと思いますが、PTA活動は必ずしも多忙な毎日の中で時間をとられるだけ(デメリット)ではありません。時間や労力がかかるというデメリットは目につきやすいですが、その裏ではPTA活動には見えづらいメリットもあります。

その一つは、PTA役員は学校と保護者の間の連絡役を務めますので、その結果として各行事や集会の担当の先生や校長先生・教頭先生と身近に話をすることになります。また、学校に出入りするので、それを子供たちが見ています。

その結果、家庭では、親と子の会話に自然に学校の話題が出やすくなりますし、学校では、先生と子どもが、おとうさん、おかあさんの活動について話すきっかけにもなります。実際、我が家でもそうした話が出ています。

そして、子どもは親が学校に関心をもつことや、先生が自分の親について話すことをうれしく思っています。

これは大きなことだと思います。親が子供にいくら「宿題をしなさい!」と言っても、宿題を素直にするわけではないと思いますが(それは我が家でも同じ)、子どもは親の言葉ではなく、行動を見ています。
いくら言葉だけで言っても、行動が伴わなかったら、子どもはそれを見ていると思います。逆に、言葉で言わなくても、親が学校に関わっていると思えば、親も”学校生活の一員”としてみています。

よく知っている”仲間”が言う言葉と、(学校のことを)何も知らない”外野”が言う言葉は必然的に重みが違ってきます。
子どもにとっての”仲間”かどうかの線引きは、”自分の世界”の中心にある学校生活にどれだけ関わっているか、ということで決まるのではないかと思います。あるいは、習い事や趣味のある子であれば、それに関わる人も子供の視野に入るでしょう。

少し回りくどくなりましたが、要は子どもを育てる一貫としてPTA活動は大きな意味があるのではないかと思います。それがどの程度のメリットか、というのは子育てなのではっきりということはできませんが、僕はそれだけでも十分にPTA活動に参加する理由になるのではないかと思っています。

2020年4月7日火曜日

㊗入学式 & 新1年生学級委員決めジャンケン大会

皆さん、こんにちは!
PTA会長の篠嶋で御座います。

本日は、入学式のご報告を致します。
例年は在校生も含め、所狭しといった形で行われる入学式ですが、コロナウイルスの影響もあり、在校生が参加しない入学式となりました。

PTA会長の役目として真っ先に思いつくのが、入学式や、卒業式の祝辞だと思うくらい当たり前のように例年はしている事ですが、本年度はコロナウイルス対応により、祝辞の読み上げはありませんでした。
なので、在校生のいない式が少しでも華やかなものになればと思い、祝辞を金色の背景で飾り付けして飾らせて頂きました。(下写真)



子供たちには次のメッセージを残しました。
『小学校ではいろんな事に挑戦して下さい。
いつも一番になれるわけではないので、悔しい思いもするかもしれません。
挑戦が成功するとは限りません。
失敗して笑われるかもしれません。
だけど、何もしないでいる事より、失敗して笑われたって挑戦する事の方が百倍偉いです。
私たちはそんな君たちを全力で応援しています。』

『人は失敗したら恥をかくかもしれない』と思う立場に身をおかないと成長しないと個人的には思っており、そんな思いを込めてメッセージを残しました。
子供達には臆することなくいろんな事にチャレンジする6年間にして欲しいと思います。(^^)/

順序が逆になりますが、入学式の前に『PTAについて』、『オヤジの会について』の話の後、学級委員を決めるジャンケン大会をしました。
例年は入学式後にしていますが、入学式前に保護者の待ち時間がある事から、この時間を利用したほうが良いのではないかと昨年も話がでており、コロナウイルス対応での時間短縮の兼ね合いもあり、入学式前に行いました。

9:05~9:40までの時間でする予定でいましたが、保護者が体育館に全員集まったのが9:20分程でした。時間も押しており、全部が決まらなかければ入学式後に引き続きと思っていましたが。ジャンケン大会はあっという間に終わり、9:30分には終わったと思います。
来年以降もこの時間を活用すれば進行がスムーズで良いのではと思いました。

最後に、保護者の皆さんにもお伝えしましたが、コロナウイルスで世間の話題は暗い話ばかりですが、元気な新1年制の姿をみて、とても晴れやかな気持ちになる事が出来ました。
この子達の6年間が健やかで楽しいものになるよう、皆さんで力を合わせてPTA活動を良いものにしていきたいと思います。

保護者の皆様、本日は改めておめでとうございます!!


2020年4月5日日曜日

通学路点検、第一回本部役員会、町会長あいさつ回り

皆さんこんにちは、
PTA会長の篠嶋で御座います。

本日は令和2年度PTAの仕事始めで通学路点検、第一回本部役員会、町会長挨拶回りを行いましたのでご報告致します。


【通学路点検】
 新1年生を迎えるにあたり、例年入学式前の日曜日に通学路に危険個所がないかを、点検しております。
 今回は点検前に、『危険個所の指摘をしても改善がされていないのでは?』などの意見もでて、この活動をどのうように活かしていけるか?の話も出来た事は大きな収穫だったと思います。
脇田校長先生からも、危険個所の改善で費用が掛かる場合、同じ場所で『地域』からも、『学校』からも、『保護者』からも改善要求が出ているところは、改善の対象となりやすいとの話もありました。
 また、今回は地図に通学路の赤線を追記する事で重点的に確認する場所が分かりやすくなっており、良かったと思います。
 活動後には、今年の指摘箇所がどうだったか?など来年は昨年指摘箇所を点検する事で、活動の評価も出来て良いのではないかといった話も出ていました。
 新1年生を学校に送り出す保護者の皆さんは、最初はとても不安な思いを抱いていると思います。この活動が少しでも、その助けとなれば幸いです。

【第一回本部役員会】
 第一回目の本部役員会という事で、自己紹介から始まった本部役員かですが、コロナウイルスの影響もあり、最初から複雑な議題を進めなくてはならず、2年目の方々とは違い、新任役員の方にとっては内容を理解するのが難しかったのではないかと思います。
 今回、話し合いの中心はPTA運営委員会、PTA総会の開催を例年と変えて、書面にて行うといった事でした。
 私が考えてきた案では、書面で行う上で必要な項目に抜けもあり、皆さんからの意見を足す事で初めての試みではありますが、出来るような気がしてきました。(^^)/
 また、会合の時間短縮を考え、議論が必要な議題以外は各自で読んで頂く事とし、会合内では読み上げませんでした。
そのお陰で、1時間といった時間の割に、重要議題についての議論がしっかりと出来た事も良かったと思います。
 こんな時だからこそ、良い案がうまれるという事もあると思います。
皆さんで知恵を絞って、これからの変化にも柔軟に対応したいと思います。

【町会長あいさつ回り】
 脇田校長先生と私で校区の町内会長のご自宅に挨拶に伺いました。
外出を控える報道がされている事もあってか、殆どの方が自宅においでて直接挨拶する事が出来ました。
 各町内会長からは、コロナウイルスの影響を心配されている話が多く、入学式は予定通りできるのか?などと学校の活動に気を配って下さっている事が感じ取れました。
 また、何か困った事があったら言ってくださいと声をかけてくれた町会もあり、地域の皆さんが菅原小学校の児童を見守っていてくれている事を実感できる良い機会でした。

通学路点検の危険個所写真
主に、子供が歩きそうなところに穴があるところ、車飛び出してきて衝突してしまう恐れのあるところの指摘がありました。






2020年4月1日水曜日

FMN1さんに出演します

本日から新年度ですね。
昨日までで、退任いたしました前PTA会長(現参与)の日髙です。

先日の記事で、最後の記事になるかと思っていましたが、その記事をご覧になったFMN1さんからお声がかかり、ラジオに出演させていただけることになりました。

4/8 16:00-16:30の間、FMN1さんに出演して、PTAやこのブログのこと、昨今の小学校の状況ことなどを話す予定です。

もしお時間がありましたら、御聴取ください!

新1年生をいつもの桜が待っています!(^^)/

日高会長から40周年目のバトンを受け継いだ篠嶋です。
皆さん今年度1年宜しくお願い致します。

本日は、PTA室に用事があったので、仕事前に学校へ寄りました。
すると、桜があまりに綺麗でついつい写真を撮ってしまいました。📷


今はどこへ行ってもコロナウイルスの話題ばかりで、気持ちも沈んでしまいがちですが、学校前に咲く桜はいつものようにピンク色の鮮やかな花を咲かせていました。

まだ、6時過ぎだったので誰もいない学校でしたが、4/7(火)にはピカピカの1年生の笑顔が桜の花にも負けないくらいに溢れかえっているのが目に浮かぶようでした。

きっと、保護者の皆さんもコロナウイルスで不安をかかえながらも立派に小学生になる子供達の晴れの舞台を心待ちにしているのではないでしょうか。(^^)/

私自身も、桜の美しさに暫しコロナウイルスの事を忘れて心が洗われるような気持でした。

この『いつもの桜のように』、『いつもの笑顔で』新しく入る『すがはらっ子』を迎え入れましょう(^^)/