2019年11月27日水曜日

台風19号 災害義援金の寄託について




こんにちわ、PTA副会長の篠嶋で御座います。
11/3(日)に行われた『ふれあいバザー』で集めた義援金を11/25(月)に野々市市役所に寄託させて頂きましたのでご報告させて頂きます。

皆さんもご存じのとおり2019年10月12~13日に日本列島に上陸した極めて強い勢力の台風19号は長野県内に記録的な大雨をもたらし、堤防決壊などで死者3人、不明2人、住宅浸水9400戸超という甚大な被害となりました。

菅原小学校PTAとしては11/3(日)に行われるバザー準備の真っ最中で、テレビで見ている災害情報は心が痛む内容ではありましたが、私自身も身近な事として捉える事は出来ていませんでした。

そんな中、10/22(火)におやじの会の会長が個人的に災害支援ボランティアに行った際の写真をグループLINEで送ってくれました。(下記がその時の写真です。)


上の写真で公園にゴミが散乱しているのを見た時、ここでいつも遊んでいたであろう子供達と今まさに準備に追われている菅原小学校のバザーが線でつながった気がしました。そこで、日高会長とも相談した結果、バザーで義援金箱をおいてはどうか?という事になり、短期間ではありますが急遽決定し今回の取組が実現致しました。


義援金募金箱にはバザーに訪れた方々から5,000円以上の募金を頂きました。
そこにバザーの売り上げ金の一部を足して30,000円にして野々市市役所に寄託させて頂きました。

義援金は日本赤十字社石川県支部を通じて、全額被災地へ送り届けられる事となります。
僅かではありますが、この事によって被災地の方々が復興する一助となれば幸いです。
今回の取組が、菅原小学校だけに終わるのではなく、他校にも広がる事を期待して、北陸中日新聞社の新聞記事にも掲載して頂きました。

最近は報道番組で情報を目にする事もなくなっていますが、復興はまだまだ進んでいないのが現状のようです。今後も機会があれば微力ながら支援できればと思います。

2019年11月22日金曜日

菅原サッカークラブです④

11月17日(日)は、u-12カテゴリー6年生の冬のリーグ戦へ参加する為に、白山総合運動公園に行ってきました。

菅原サッカークラブは4、5、6年生の3学年がひとチームとなり戦ってきました!

ヴィンセドールさんとの試合では、後半終了目前にゴール前の競り合いからファールを取られてしまい、PKを決められてしまいました。良い勝負だっただけに1-0の敗戦は悔しい思いをしました。

また、美川さんとの試合では3-2で菅原が勝利を勝ち取りました!チームが一丸となって攻め守った良い試合でした。

春のリーグ戦では6年生のパワーやスピードに圧倒された4、5年生が、今では良い勝負をして、そして勝利して帰れるまでになりました(^^)
そして、チームを1つにまとめる力をつけて、6年生キャプテンが引っ張ってくれています。

今期のサッカーの試合はあとわずか。
良い試合をして来年につなげて行きたいと思います!!
これからの季節はフットサルで体育館練習になります。ルールも違うのでまた楽しいですよ〜(^^)

いつでも、サッカー体験&フットサル体験に来て下さい!
ぜひぜひ、お待ちしてます(^^)/

2019年11月9日土曜日

オヤジの会 防災キャンプ 2019(11/9~10)

こんにちは、PTA副会長の篠嶋で御座います。
菅原小学校オヤジの会主催で先日実施された『防災キャンプ』について活動報告をさせて頂きます。(^^)/

私は2018年度からオヤジの会の活動に参加させて頂いておりますが、そのころより飲会の席では、子供たちと体育館に泊まるイベントしたら面白いんじゃないか?と話がよく出ていました。

長い構想期間を経て、動き出したのは2019年度の夏です。
昨今の各所での災害を受け、防災の意識が高まる中、『防災x体育館のお泊り会』としたら子供達の心に残るより良いイベントになるんじゃないか?
そんな思いから、かねてより地域でご活躍されているSoRA(金沢工業大学 防災・減災プロジェクト)さんにオヤジの会の代表が話を持ち掛けました。

SoRAさんも多くのオファーがあり、忙しいところご賛同頂け、一緒に企画を進める事となり、活動を実現する事が出来ました。(実際にはSoRAさんの負担の方が大分大きかったですが。。。)

参加人数
子供: 15人(1~6年生)
保護者: 10人
SoRA: 18人
(今回の対象はオヤジの会、PTA本部役員)

防災キャンプの大まかな流れ
【1日目 11/9(土)】
12:00 菅原小学校集合(開会式、班決め)
12:30 フィールドワーク
14:00 段ボールハウスづくり
16:30 防災クッキング
19:30 夜のフィールドワーク
20:00 就寝準備
21:00 消灯

【2日目 11/10(日)】
6:30 起床
7:00 朝ご飯
8:00 朝の準備
8:30 後片付け
9:00 閉会式
解散後 残りの後片付け

イベントの詳細
1. フィールドワーク
まずは、SoRAさんが準備してくれた『大雨について勉強しよう!』という資料を元に大雨が降った時にはどんな事に注意したらよいのか?という事を机上で学び、その事を踏まえて実際に学校周辺を班毎に歩き、危険個所を自らで発見して行くといった流れです。
この企画の素晴らしいと思ったのは、発見した危険個所を子供達が一人ずつ発表して行くところです。小学1年生から順番に発表でしたが、人前で発表になれていない1年生を高学年がサポートしてあげたりと親がいない分、子供同士で助け合いながら発表する姿に感動しました。
小学生の観点は大人と違い、フィールドワーク時に子供達が残したメモも一人一人個性が出ており、何より全員が真剣に取り組んだんだと感じました。
また、夜の部は昼に歩いた場所を懐中電灯を持って歩いて、子供達には昼間の見え方との違いなどを体感してもらいました。


2. 段ボールハウスづくり
このイベントには沢山の段ボールが必要で、菅原学童クラブや活動に共感して提供して頂いた企業や、イオンタウン野々市様など、無償提供して頂いた方々のおかげで成立しており、大変有難く思いました。
内容は、子供達が親やSoRAのメンバーと一緒に自分が一晩泊まる段ボールハウスを作るといったもので、それぞれ個性ある家を作り子供達にとっては最高に楽しい時間となりました。
就寝までの間、それぞれが作った家を合体させて部屋が4個もあるような大きな家にしたりと、時間の許す限りで皆が楽しんでいたように思います。




3. 防災クッキング
ここでは、実際に被災した人たちに思いを寄せる意味も含め、被災地で食べられているようなアルファ米の作り方から試食までを体験してもらいました。
自分達がいつも当たり前に食べている温かいご飯が食べられない人もいる事を感じながら親としては、当たり前の事に感謝する気持ちを少しでも持って貰えればと思うばかりです。
メインの食事はカレーライスで子供達には、野菜や肉を切ったりと調理にも参加してもらい、みんなで美味しく頂きました。


4. 番外編 オヤジの情報交換
子供達が寝た後は、深夜2時までオヤジ達で語りました。
今回のイベントの反省点や、今後の展望などいろんな話をして有意義な時間になりました。

最後に・・・
今回のイベントを開催するに当たり、菅原小学校、菅原クラブ(学童)、SoRAさんに多大な協力及び支援を頂けました。
オヤジ一同 大変感謝申し上げます。

北陸中日新聞での紹介


2019年11月3日日曜日

菅原小学校ふれあいバザー2019 (11/3)


今年のバザーは昨年とは違って、特に目立った目玉はなかったのですが、一つ一つの準備は丁寧にしてきたつもりです。その甲斐があってか、これまで特に大きな問題もなく進めることができました。

バザー当日は本部役員は全員7:00集合で(これは例年の全員集合時間より1時間早い)、10:00の開場まで十分な余裕をもって進めることができました。

9:00 朝礼 -- 全店の代表者を集めて当日のスケジュールを確認しました。今年は後片付けも全員でして、15:00ごろに終礼を行うことも伝えました。(が、結果的に早めに終わった学年が終了時間前に早々に単独で片づけを始めてしまったのは残念でしたが・・。)

9:30 食品サンプル集め(総務部)

10:00 開場
今年は天気がよかったのですが、なぜか玄関前にはそんなに大人は待っておらず、列の頭の大半が子供というのが印象的でした。
提供品に買いたいものがあるのかな?とおもいきや、列の先頭に並んでいた子供たちの半分以上が、体育館にはいるなり、席取りを始めました。
てっきり提供品に殺到するのかと思いきや意外な行動でした。
そんな心配をよそに、結局提供品売り場は最初の30分ほどはかなり混雑していました。しかし、入場制限をするほどの混雑ではなく(一瞬しましたが、それほど並んでいなかったので、すぐに入場を再開しました)、ちょうど売り場の面積も当初並んだ人たちが入るぐらいだったようです。

10:30 学童ジャグリング/ JMCのジャグリングショー
毎年恒例のジャグリングでしたが、金沢大のジャグリングサークルJMCが加わりパワーアップしていました。




11:20 フラスタジオLeiMomiのフラショー/ フラガール体験
こちらももう恒例になったフラショーで、今年で5年目になりますが、実は今年で最後というアナウンスもなされました。スタジオで活動している菅原小の児童2名が今年度で卒業のため、来年からは基本的にはフラショーの予定はなくなります(来年のバザーで別途読んでもらえれば別だと思いますが)。
それもあってか、今年の参加者大人子ども含めて50名とスタジオの多くの方が友情出演していただけたようです。最後のステージ全体を使ったダンスは圧巻でした。


12:50 野球部・サッカー部の紹介
今年は野球部はプレイルームで、サッカー部は玄関前でそれぞれストラックアウトやサッカーボウリングをして、お客さんを集めていました。プレイルームのわきには、野球部・サッカー部のPRをするビデオ紹介もあり、立ち止まる子供も多々見られました。
どちらも切実に部員募集のようですので、ご興味のある方はぜひお声がけください。


提供品
今年も地域や小学校にお子様をお持ちの方々のおかげで多数の提供品があつまりました。そのおかげで、売り上げも近年の記録にある範囲では最高額になったようです。
売り場も、例年はござのみでほとんど床に商品を陳列していたのですが、今年は、踏み台などをつかって、多少立体的に手元で見やすく陳列しました。また、値付けの”プロ”が当日朝になって値段を見直したり、バザーの後半では機敏に値下げをアナウンスするなどしました。
こうしたちょっとしたことの積み重ねで、提供品の過去最高額が出たのかもしれません。


PTA本部 タピオカドリンクとペットボトル
今年はタピオカが流行しているということで、本部ではその流行に乗ってタピオカドリンクを取り揃えていました。その狙い通り、一時行列が出るほどで、あっという間に当日券を含めて売り切れになってしまいました。暖かい日だったというのもあって、飲み物類は全体的に売れていたみたいです。


先生方スーパーボールすくい
休日にもかかわらず、子供の笑顔を見に先生方にもバザーに参加していただいています。例年ながらスーパーボールすくいは大人気でした。
その余波で、結構な数のスーパーボール入りの袋が落し物として本部に届いていました。

1年生 くじびき・おかしすくい
1年生は実行委員会などでの企画段階や準備の時には、色々と心配したり、景品の原価率を上げて子どもになるべく還元しようと悩んだようです。その甲斐あってか、くじびきはあっという間に売り切れになるほど人気でした。


2年生わなげ・コイン落とし
各学年の中で、2年生が唯一体育館外のプレイルームで、バザーの賑わいから少し外れたところに配置されていて不利なところもあったのですが、度々伝令が走ってその不利を跳ね返す活躍をしていました。子どもには大人気でしたね。


3年生ポップコーン・あげたこ焼き
今年は軽食が充実していました。私もお昼ご飯の一部にあげたこ焼きをいただきましたが、さっくり揚っていておいしかったです。

4年生 やきにくサンドと選べるスイーツ(マンゴープリン/杏仁豆腐)
今年は本当に軽食が充実していて、やきにくサンドも斬新なアイデアでした(ある意味で、その陰で恒例のうどんとカレーが泣いた可能性はありますが・・)。
売れ行きが好調で、真っ先に売り切れになったのが4年生だったと記憶しています。

おやじの会
今年は天気が良く暖かかったため、残念ながらうどんの売れ行きは芳しくなかったようですが、相変わらず綿菓子の売れ行きは好調そうでしたね。綿菓子機はもしかしたら古くて今年限りかも?っていう噂も流れていましたが、その予想を裏切って市内の小学校では最後に綿菓子機を使う菅原でもがんがんに回っていました。

学童 カレー・からあげ・ダンボール迷路
お昼ご飯にちょうど良い量のからあげをいただきました。サクサク揚っていておいしかった。学童のダンボール迷路は忙しくて手が回りませんでしたが、うちの子がいうには、たくさん並んでいて、行くのをあきらめたらしいので、大盛況だったんだと思います。

募金
今年は災害の多い年でした。幸いにして石川県はほとんど被害がなかったようですが、隣県の長野県や福島県、千葉県などでは台風19号の甚大な災害がありました。そこで菅原PTAも微力ながら、なにかできないかと募金箱を設置しました。おかげさまで5000円以上の募金をいただきありがとうございました。バザーの売り上げの一部も加えて、被災地に届けたいと思います。 



2019年11月2日土曜日

バザー前日準備(11/2)


バザーの成否はほとんど準備にかかっていると言っても過言ではないと思います。
バザー自体は11/3ですが、前々日の11/1から、カミーノ(中央公民館)や押野児童館から長机や”ばんじゅう”を借り入れて搬入をしました(もちろん、9月半ばにはそれらの予約を事前にしてあります)。
また、11/1には、学童のダンボール運びもおやじの会と協力して行いました。

11/2(9時~13時)には、各店舗と提供品会場の準備を行いました。(一部本部役員は8:30集合をして、養生テープで店舗の配置を決める作業など行った)

昨年までは、午前の部と午後の部の2つに分けていましたが、ほとんどの店舗や提供品、会場全体の準備も半日程度で終わる様子だったので、今年はなるべく午前のみということに設定して行いました。

実際、無事に13時過ぎぐらいまでですべての準備作業を終えることができました。

提供品売り場の様子。今年は「ふわふわぞうさん」はないので、バザーの中心として提供品売り場は体育館に配置しました。バリケードをパイプ椅子にしたら、当日はそれに座ることができて一石二鳥でよかったとの声があったようです。おととしは児童イスか踏み台(合唱用の台)だったという記憶がありますが、それだと座りにくかったりというのがあるんでしょうね。
また、提供品売り場をプレイルームから体育館に移動するので、防犯対策として2階のテラスに防犯カメラを置くことや、入り口と出口を分けることにしました。体育館入り口側から入って、舞台側にあるレジのそばから出る形でした。

また、収容人数を増やすため、ござ+短い脚の机(学童さんから30台ほど借用)スペースをふやし、足の長い机(カミーノから借用)を22台(例年は40台)と減らしました。これが功を奏したのか、例年はある「飲食スペースが少ない」という不満の声は出てないようにおもいます。長足の机だと、1台に最大3人しか座れませんが、ござだと、つめれば4人以上座れたり、机間の脇のスペースも利用できるため、実際に収容人数が増えていました。



途中、来週開催予定のおやじの会の「防災キャンプ」の取材もバザー会場でおこなわれていました。

前日準備に関する反省点としては、以下の点がありました。

・「午前」という時間指定だけだったので、一斉スタートはできず、ばらばらだったため、会場準備を効率よくはできなかったという点。
--> 来年からは、集合時間を9:00と決めて、初めに会場設営を全員でやってから各店舗の準備に取り掛かるという形にすれば、より効率的に作業が進むと思いました。また、全員揃えば、朝礼で調理に関する衛生管理やそのグッズの確認などができます。

・備品リストが本部役員の分しかなかった。
--> 備品リストのコピーを多めに印刷しておけば、情報共有がスムーズだったと思います。

・バザー当日になって事後的に「トレイをもらってない」という不満も出ていた。
-->前日の内に備品がいきわたったか確認が必要だった。

・提供品の値段設定が甘かった。
--> 当日の開場前に値段を再検討しましたが、これも経験者を集めるなどして前日にやっておいたほうがよかった。

・会計書類の予備と反省・感想文を当日終了後に配布した。
--> 前日にやっておいたほうがよかった(これも前日準備で朝礼があったほうがよい)。