2021年2月25日木曜日

朝ごはん食べてる? 学校保険委員会に参加して・・・


皆さまこんにちは、文化部です。

先日、小学校で行われた学校保健委員会に参加させて頂きました。

校長先生、教頭先生、養護教諭、先生方と共に、今年度実施した、学校生活アンケートの結果について話し合いました。

話し合った項目は、子供たちの睡眠時間の状況、情報機器の利用、朝食の摂取についてです。

私が一番驚いたのは、睡眠状況は全国平均に比べてほぼ変わらなかったのですが、朝食を必ず毎日食べる生徒の割合が全国平均に比べて菅原小学校の生徒がかなり低いことでした。

生活リズム、朝食については、ご家庭の協力がないと改善できないものだと思います。

子供達が健やかに成長するために、「早寝、早起き、朝ごはん」について、各ご家庭で今一度取り組んで頂きたいと思いました。

そして、深く考えさせられたのが、情報機器の利用についてです。これからGIGAスクールが始まる中で、とても難しい問題だと思いました。

これから情報端末の利用は避けられないものになると思います。親として、しっかりとした考えを持ち、子供と接していかなければいけないと感じました。

2021年2月24日水曜日

菅原小リアルレポート「習字の筆」

 こんにちは!地域部です。

余寒の候 お変わりなくお過ごしのことと存じます。

そろそろ春休みですね!

長いお休みには子供たちが習字セットを持ち帰ってきます。

(※1.2年生はまだですよ)

習字セット…苦い経験をした方も多いのではないでしょうか…

「カチカチの筆!」

もし、お子さまがカチカチの筆を持ち帰ってきたら…

お手入れの一例を紹介します。

習字の筆が固くなってしまうのは墨の洗い残しが原因

筆の毛の部分だけを水に1時間ほどつけて、

ゆっくりほぐしていくといいそうです。

※筆は馬の毛など、動物の毛を使っているので温水では

 毛が傷み、切れ毛の原因になるそうです。

※注意!

 小筆はお水につけないでくださいね!

 小筆は使ったら墨をしっかりとぬぐうだけです。

この強敵「カチカチの筆」になってしまわないように、

お子さまには日ごろのお手入れをお伝えくださいね!

習字の授業の後は…

★習字の筆は使った後は、墨の振り洗いをしっかりする!

 (お茶パックを使って振り洗いができるそうです!)

 (小筆は水で洗わない。しっかりと紙でぬぐうだけ!)

★洗った後は、いらなくなった半紙や新聞でしっかりぬぐう!

★筆巻にくるくる納めて保管!

※ここで、湿気の多い時期はカビが発生してしまうことが

 ありますので、筆巻も筆もちゃんと拭いてあげましょう。

子供たちにも授業の後のお手入れを声掛けして、

強敵「カチカチの筆」が減りますように◎




*このブログ内容へのご質問・ご意見は

 PTAまで下記メールなどでお寄せください。

 学校へのお問合せはご遠慮くださいませ)^o^(

 メール:sugaharasyougakkou@gmail.com





FM-N1 ホームタウン野々市に出演してきました。

 

皆さん、こんにちは

PTA会長の篠嶋です。


先日、ブログでも紹介しましたが、FM-N1さんの【ホームタウン野々市】に出演してきました。ラジオ出演は初めての事だったので、緊張していたのですが家族と娘の友達が見に来てくれたので、リラックスして話をする事が出来ました。(^^)/


私が話をさせて頂いたのは次の内容です。


1. コロナ禍で出来なかった活動や出来た活動

出来なかった活動としては、やっぱり【バザー】ですね。

これは悔いが残るけど仕方ありません。

出来た活動としては、通学路点検や広報誌を紹介させて頂きました。

特に、広報誌はできなかった学校もあるなか、広報部が頑張って活動をしてくれた事について話をしました。

具体的には、授業参観もなく、お子さんの担任の先生の顔も分からない中、1学期の広報誌で先生を顔写真付きで紹介した事などです。

お子さんが、広報誌を見せながら自分の担任の先生を紹介する姿が目に浮かぶ良い企画だったと思います。


2. PTA会長について

私もPTA会長を引受けた時は多少なりの不安もありましたが、近年の菅原小学校のPTA会長は1年任期で交代しており、PTA会員の中に会長経験者が多い事で、困った時に相談する相手がいる事、協力してもらえたり、とても心強いと思っている事を話させて頂きました。


3. おやじの会について

今年度は、コロナ禍で沢山の人数を集めての活動が殆ど出来ませんでしたが、大雪が降った時の除雪などで、おやじの会が活躍した事を話させて頂きました。

学校周りのドブ掃除、運動会前の草むしり、除雪作業は2回と急な呼びかけでも集まってくれる【おやじの会】があるのは菅原小の誇りだと思います。


4. PTA本部のIT化について

日高前会長の時から進めてきたPTAのIT化で今回のラジオ出演のきっかけにもなった【PTAブログ】や【Gmail】【Googleドライブ】などを使用し、2年任期で人が入れ替わる本部役員の引継ぎに役立てている事などを話させて頂きました。

また、今年度は活動がままならなかったので、例年の活動内容を後任の方に伝えていくのが難しく、部門毎に5W1H(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように)みたいな事を残していけたらと思い、各部長さんには無理をいって、引継ぎの際に手順書を準備してもらったりした事を話させて頂きました。


5. コミュニティー・スクールについて

コミュニティー・スクールについては、脇田校長先生が既に動き始めており来年度を準備期間とする為、PTA本部役員とおやじの会から各1名の代表者を選出し、運営の基盤づくりがスタートする事を話させて頂きました。

また、野々市市は地域からは【見守り隊】が学校運営に協力してくれたり、保護者もPTA活動に協力的な事など、コミュニティー・スクールの基盤が既にできているという個人的な見解も話しました。

今後、コミュニティー・スクールに期待する事としては、先日学校に行った際、中村教頭先生が学校でミシンの授業などがある時に先生だけで対応するのは大変だという話が出ていたので、地域でミシンが得意な人がいて、その方が学校の運営に協力しても良いと思ってくれているのであれば、学校とそういった地域の方のパイプ役を担えるような仕組みになる事が望ましいのではないかと話させて頂きました。


6. ラジオを通して皆さんに伝えたい事

最後に皆さんに伝えたい事ありませんか?と聞かれたので、PTAの活動は面倒だから出来るだけ避けたいと思われる方が多いと思いますが、本部役員も学級委員も活動が終わった時に『するんじゃなかった』と言っている人の話は聞いた事がなく、『交友関係が広がって楽しかった』など、ポジティブな意見が殆どだと思うので、皆さんも声をかけられた時に、ぜひ活動に協力して頂けたら嬉しく思いますと話をさせて頂きました。


最後に・・・

16:00~の出演で30分前から打合せでしたが、打ち合わせで話した内容を本番で私が漏れなく話できるようにリードをするパーソナリティの中島望さんに『さ・す・が』と思いました。

実は車の移動中もテレビ派の私はラジオを聞く機会が殆どありませんでした。

今回の出演でFM-N1さんでは【ホームタウン野々市】という地域に密接した番組がある事や、年間6万曲の音楽がかかっている事、コミュニティ史上初の【放送文化基金賞】を受賞している事なども知り、今後はもっとラジオも聴いてみようよ思いました。


FM-N1のパソコンから視聴は ☟です。

https://www.fmn1.jp/



2021年2月18日木曜日

2/23(火) 16:00~ FM-N1(えふえむ エヌ ワン)さんに出演します

皆さん、こんにちは。PTA会長の篠嶋です。 

表題の通りで、FM-N1さんに出演する事になったので、ご報告致します。出演につながったのもこのブログを見て頂いてとの事らしいです。(^^)/

実は、前会長の日高さんも4月に出演しており、PTA活動のIT化などについて話をしていました。今年度についても日高が立上げたブログを私が引継ぎ、活動記録として投稿させて頂いておりました。

日高さんが会長の時にブログを始めた大きな理由の一つとしては、活動の記録を残す事で毎年入れ替わるPTA本部役員さんの活動の参考になればと思った事からでした。

そんな、ブログでしたが、PTA会員に限らず閲覧してくれている方々がいたのなら喜ばしい事だと思います。

次年度からはコミュニティー・スクールの準備期間という事もあり、保護者、地域、学校が協働して学校運営に関わっていく事がより望まれるようになってきます。

FM-N1(えふえむ エヌ ワン)さんも菅原小学校の校区(高橋町)です。

ラジオを通して、地域の皆様方に活動の一旦を紹介する機会を与えて下さる事自体、コミュニティー・スクールにつながる活動なんだろうと思います。

ラジオのLIVEは初めての経験でめちゃくちゃ緊張しそうですが、失言しないように頑張ります。(^^)/


もしお時間がありましたら、御聴取ください!

市PTA連合会からの補助金で譜面台購入!

 皆さん、こんにちは!PTA会長の篠嶋です。

本年度はご存じの通りで、コロナの影響でPTA活動が思うようにできない年度でした。これは菅原小学校だけでなく、市PTA連合会でも同じように活動ができませんでした。

市PTA連合会では、活動費をコロナ対策費として各単位PTAへの助成金とする事が決定し、菅原小学校においては16万円程の助成金を頂きました。

コロナ対策だとマスク、アルコール消毒などが思い付きますが、学校としては子供達が音楽の授業でソーシャルディスタンスを取りながら出来る様に譜面台の購入を希望されました。

合唱といえば、皆で密集して一体になり(スイミーのように・・)、大きな声で歌うのが楽しいんでしょうけど、今は我慢ですね。。

譜面台の購入でソーシャルディスタンスを取りながらでも普段の音楽の授業に近い事が出来るのであれば、保護者の一人としてもうれしく思います。

まだまだ、コロナの影響は続きますが、国内ではワクチン接種も始まりました。

少しずづ普段の日常に近づいていく事を切に思います。






2021年2月14日日曜日

まちづくりフォーラム 未来の野々市を担う子どもたちにできること

皆さん、こんにちは

PTA会長の篠嶋です。
本日は表題のセミナーに参加した報告をさせて頂きます。

【パネルディスカッション 】
テーマ
野々市市の次代を担う子どもたちの現状と課題並びにその解決策を考える
~学校・家庭・地域・行政の役割を再考する~

パネリスト
・粟市長
・山本校長 野々市中学校校長
・松田PTA会長 野々市中学PTA会長
・吉川さん 野々市子供センター
コーディネーター
・高木 和久(文部科学省 CSマイスター)

【基調講演】
・高木 和久(文部科学省 CSマイスター)
テーマ 野々市の次代を担う子どもたちを育てる


本セミナーは野々市市民対象の為、誰でも参加可能なもので、私は野々市市PTA連合会から単位PTA会長(野々市市の小中学校のPTA会長)は参加して下さいと連絡があり、参加させて頂きました。

参加して違和感を感じたのは、事前に参考資料として頂いたものには『※コミュニティー・スクールについて』と記載されたものがあり、セミナーではコミュニティー・スクールとは?といった話が主体だと思っていました。

しかし、本日の事前配布資料には『コミュニティー・スクール』の文字が何処にも記載されていません。
パネルディスカッションでも基調講演の中でも、その単語が出てきません。

あえて、この単語を使っていないんだろうな~って思っていたら、最後の質疑応答で質問者がコミュニティー・スクールについて質問をして、講師の方はコミュニティー・スクールは形だけ整えても中身が伴っていなければ意味がない、それならしない方が良いといった話をしました。

大事なのは、学校と保護者や地域の方々がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、名前だけが独り歩きするのを懸念していたんだと思いました。
新しい学習指導要領では『社会に開かれた教育課程』がテーマになっているので、コミュニティー・スクールの推進もそこに含まれているんだと思います。

ここまで読んでも、なんだか難しくてよく分からないと思います。
書いている私も調べながら書いているから理解できていません。(^^)/

ただ、基調講演を聞いていて興味深いキーワードがありました。
それは、子供たちの『主体性』という言葉です。
新しい学習指導要領の中にも『主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点』という文言があります。

分かりやすい例でいうと、PTA活動ではバザーを行いますが、子供たちはお客さんです。
バザーにきて友達とゲームや飲食物を購入するだけでは学びは限定的です。
主体性及び保護者も学校と協動して子供たちの豊かな成長を支える仕組みといった観点で考えると、子供たちが企画運営してバザーでお店を出す事を保護者や地域の方々が支援する事は前記の内容に合致するように思います。
今後は、そういった活動が求められてくるのだと思いました。
講演では、保護者が良かれと思い、お膳立てしすぎると子供の成長の機会を奪う事になるという事を教えて頂きました。

新年度からはGIGAスクール構想も始まり、子供たちだけでなく保護者にとっても変化に順応していく事が大事になってくると思います。
私自身も子供と一緒に変化を楽しみながら学んでいきたいと思います。(^^)/



※ コミュニティー・スクールとは
学校と保護者や地域の方々がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら、子供たちの豊かな成長を支えていく仕組み。
「学校運営協議会」を置く学校をコミュニティー・スクールと称している。