長い休校期間も終わり、ようやく学校が再開できた事を大変嬉しく思います。
休校中は、お子様を家に残してお勤めされ心配された方や、お仕事をお休みされたり、時短勤務したりと、各ご家庭で大変苦労された事かと思います。
子供たちが当たり前のように学校に行き、友達と遊んだり、学んだりできる事が幸せな事だと改めて実感させられた期間でした。
緊急事態宣言も解除され、以前に比べると感染者数も減っていはいますが、東京などは毎日感染者が2桁を超える日が続いている事もあり、心配は絶えません。
石川県に至っては本日(6/4)で5日間連続で感染者0が続いており、少しずつ以前の生活に近づけていく事が出来るのではと希望を持つこともできるようになってきました。
1学期は学校行事及びPTA活動の中止や延期などが続いております。
緊急事態宣言中は仕方ないと思いますが、今後については出来るものは工夫して実施する事も考えていく必要があると思っています。
コロナを理由にすれば中止にする選択は簡単ではありますが、こんな時こそ知恵を絞ってギリギリまで考える事で良い結果を作れないかと思います。
児童が将来、この年の事を思い出してコロナで良い思い出が何もない、と振り返る事がないような年にする為、微力ながら頑張りたいと思います。
学校の再開に伴い、6/1~6/12の2週間は登校する児童の体温測定(非接触体温計)のお手伝いを本部役員で行っております。
気温も上がってきているので、額に汗をかいている児童も多く、ごく少数ですが検温の結果が高めにでているケースもあるようです。
検温待ちで 児童が3密にならないように足跡マークを床に貼ったり、検温結果が高めにでた場合はバス停風のところで再検温する仕組みなど、先生方も学校再開に向けていろいろと準備してくださっている事を感じました。(^^)/
低学年の児童は特に楽しそうに足跡を踏んでいるのが印象的でした。 |
検温の様子です。学年ごろに分けた(1~2年、3年、4年、5~6年)4つの入り口で検温をしました。 |
検温結果で37.0以上の児童はここで再測定をしていました。 |
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